新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が各地で広がろうとしています。関東だけでなく関西でも考慮されているようです。今後の経済の先行きの不安な状態が続いています。

そのような中で、固定費としてかかる通信費をとにかく抑えたい、支出を少なくできれば今後の生活を守る助けにつながるかもしれません。

今まで使用していたキャリアはなぜ使用していたのでしょうか?今一度考えて、生活に必要なプランに変更することで通信費の見直しを行うことができるでしょう。確認しておきましょう。

通信費を抑えるために

通信費は固定費として、毎月かかってきます。スマートフォンの本体の代金も含まれているかもしれませんが、多くの場合5,000円から8,000円ほどが通信費の方は少なくありません。オプションなどをつけるとさらに上乗せされて、毎月一万円以上使用しておられるユーザーもおられると思います。

もちろん生活に必要な経費として考えられるものであればそれも大きな問題とはならないかもしれません。しかし、以前の契約をそのままにずっとして、もっと安い方法があるのを見逃しているのであればもったいない話になってしまいます。不必要なプランやいらないオプション契約がそのままになっていると通信費が無駄にかかってしまうかもしれません。

最近では、「総務省アクションプラン」により、多くの通信業者が「値下げ」を行っています。もっと安くなる方法が実際にあるかもしれません。

通信費の相場は?

通信費も様々で、通信キャリアによってもたくさんのプランが出ていますが、2021年これからのスマートフォンのプランの相場は

「2,980円/税別」

です。この値段を境目に安いのか高いのかを考えていくことになると思います。プランの値段にはどのような内容が含まれるかということも関係してきますが、電話とデータ通信の両方込みでの料金がこれからの目安となっていくと思います。

NTTの「ahamo」、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT V」があります。さらに日本通信の「合理的20GBプラン」は、かけ放題70分と今後20GBへの増量が含まれて、1,980/税別となっています。かなり料金が安くなっていますね。

通信費を抑えるために、自分の生活圏にどのキャリアの電波が来ているかということを考える必要があります。NTTドコモであれば多くの地域に対応しているので問題ないですね。楽天モバイルは今後も拡大が続くと思いますが、2021年の夏を目処に人口カバー率96%を目指しているという点で楽しみということができます。日本通信はキャリアの電波としてはNTTドコモの電波を使用していますのでエリアは広いと思います。プランとしては最安値ですが、最初の事務手数料が3,000円かかるのがネックですね。

おすすめは?

やはりおすすめは楽天モバイルの一年無料キャンペーンのうちに契約してみることが良いと思います。そして通信エリアを気にせずに、通話することが多いユーザーは日本通信の「合理的」プランを考えることができるかもしれません。

しかし、このおすすめも、現時点なので言えることであり、2021年3月に登場する「ahamo」が出てくると大きくユーザーの流れが起きると予想されます。やはりNTTドコモブランドの力の大きさ、安心感の大きさが出てくるのではないかと考えられます。今後の楽天モバイルのユーザーへのアプローチがどのようなものかで大きく変わる時期になると思います。

まとめ

家計簿をつける主婦

・通信費を抑えるために
・通信費の相場は
・おすすめは?

新型コロナウイルス対策で少しでも通信費を抑える点でできることがあればと思いました。

契約プランを見直して、実際の生活の必要を把握して余分なものを減らし、必要なものだけでプランを作成することでこの緊急事態宣言が宣言されたときにも出費を減らしながら、通信環境も守ることができれば良いと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。