このコロナ禍でも新しいデバイスはどんどん誕生しています。今のフィジカルディスタンスの時代だからこそ、通信アイテムが注目されています。
Xiaomiというメーカーもここ2、3年で一気に定着してきましたね。Xiaomi、OPPO、Huaweiなど、各社日本に進出して、少しづつイメージが強くなってきています。Huaweiはある意味さらに方向転換してOSまで新しいものを発表してきました。
6月24日にXiaomiの新製品が発表されましたので確認しておきましょう。
Xiaomi新製品
Mi11 Lite 5G
-Xiaomi新製品発表会より
5G通信対応のスマートフォンの登場です。6GB+128GBでメモリも記憶領域も十分なスペックを備えています。
6.55インチの大画面搭載、5Gスマートフォンでは世界最薄だそうです。薄く軽量化されているために手に持ちやすく、疲れにくいのではないかと思います。
6Gメモリ+128GBですと、同じXiaomiで 「Xiaomi Redmi Note 10 Pro 6+128GB」がありますが、「Mi11 Lite 5G」には、CPUがSnapdragon780Gで新しく、5G通信が可能で、防水も付いています。
MI11のLite版ということなので、Xiaomi Mi11 5Gよりも少しコンパクトにはなっています。
「Mi11 5G グローバル版」では、画面が6.81インチのメモリも8GB搭載しています。ハイスペックスマートフォンに仕上がっているので、値段も9万円近くと、それ相応のお値段となっています。Android11搭載です。
「Mi11 Lite 5G」は7月2日発売で¥43,800と5Gのミドルスペックモデルとしては、手頃な価格ではないかと思います。5Gを始めたい、でもスペックもそれなりに良いものがいいと考えるユーザーには最適なモデルと言えるでしょう。おサイフケータイにもしっかりと対応しているので、今までの生活スタイルをそのままに新しい5Gスマートフォンを使用できますね。
Mi スマートバンド6
-Xiaomi新製品発表会より
新しいウェアラブルデバイスとして「Mi スマートバンド6」が発表されました。
Miスマートバンドシリーズは新しくなるたびに画面が大きくなっています。今回の「Mi スマートバンド6」は画面が1.56インチとシリーズ最大となっています。一つ前の「5」から0.46インチ大きくなっています。
わたしは今、Mi スマートバンド4を腕につけながらこの記事を書いています。画面サイズは0.95インチなので、今回の「Mi スマートバンド6」と画面の違いは大きいですね。
・Mi スマートバンド4 0.95インチ
・Mi スマートバンド5 1.1 インチ
・Mi スマートバンド6 1.56インチ
画面サイズの違いです。
そして、今回は「SpO2」を測ることができるようになりました。最近は新型コロナウイルスの影響で、「SpO2」の状態を測るというニュースなども聞くことが多くなりました。
「SpO2」とは経皮的動脈血酸素飽和度とされています。「Mi スマートバンド6」は血中酸素レベルを測定できるようになりました。今までにない新しいセンサーが搭載されていますね。他にもストレスモニタリングや、女性周期のためのセンサー、3軸のジャイロスコープ等も搭載されています。
これだけ入って、¥5,990はコスパが高いですね。
まとめ
Xiaomiの新製品発表から、新しい5Gスマートフォンとウェアラブルデバイスを確認しました。
・Mi11 Lite 5G
・Mi スマートバンド6
他にも今回発表された「Redmi 9T」も新しいスマートフォンとして発表されました。
健康管理もウェアラブルデバイスを使用して、できる範囲で確認できますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。