5G対応ルーター登場！home5Gスタート・ドコモ新作発表会

今はテレワークや、家でネット回線があるかどうかは生活のスタイルに大きく影響します。インターネットがいつも使える状態にしておくことは、いま必須はですね。

家にインターネットの回線を引くためには宅内工事をして電信柱から、ネット回線の引き込みが必要でした。

この度のNTTドコモの新サービス新商品発表から変わりますね。いよいよドコモ回線でも登場です。確認しておきましょう。

5Gホームルーター

home5g HR01 SHARP製

瞬速5G/4GLTEの両方の電波を使用できるホームルーターの登場ですね。NTTドコモのアンテナを使用できるので電波の安定感を期待できます。

何よりも固定回線を家に引くのではなく、ホームルーターを設置するだけでネット環境がスタートできるのがいいですね。

インターネットの工事不要で、すぐに使えます。宅内工事があると、インターネットの契約をしてからでも実際に使えるようになるのに数週間かかることもありますが、ホームルーターの場合は、ホームルーター本体が届き次第インターネットを使用することができます。

パソコンなど、有線LANの端子を持っているデバイスは有線接続も可能です。電信柱から引っ張ってきている有線LANとは違い、Wi-Fiにつなぐまでにすでに無線の部分があるので、家の中では有線LANにしておくほうがさらに通信の安定につながると思います。

Softbank Airとの大きく違う2つのポイント

もしかしてドコモ版のSoftbankAir？と思われた方もおられたかもしれません。すでに他社のホームルーターとして、Softbankと、UQmobileからそれぞれ発売されています。

しかし、ドコモの5Gホームルーターは大きな違いがあります。

その一つは、「5G通信が使える」というポイントです。4GLTE通信だけでなく5G通信まで受信できるようになると、通信の安定感と速度がアップすることが期待できます。

この通信を使用するためには、5G通信が可能な、スマホやタブレットが必要になります。

もう一つは「Wi-Fi6に対応している」というポイントです。Wi-Fi6(11ax）は電波の干渉が今までのWi-Fi規格のものより少なく、スピードがアップしている点です。WI-FI5(11ac）よりも約1.4倍ほどの高速に通信することができます。これから5G通信が広がっていくについれて必要となってくる通信技術ですね。

この通信をできるようにするためには、Wi-Fi6対応のスマホやタブレット、PCが必要です。