新型コロナウイルスの影響はまだまだ大きいです。変異株も新たなものが出現しているようですね。よく注意してできるだけステイホームにすることで、ウイルス対策の必要性を感じます。

同じようにコンピュータやスマートフォンのウイルスも対策する必要があります。コンピューターウイルスのことです。

スマートフォンの中でも、Androidはセキュリティに弱いけれどもiPhoneは大丈夫と思っているユーザーはいませんか?

iPhoneでもAndroid、またはパソコンでも同じ確率で危険な状態に遭遇してしまうことがあります。確認しておきましょう。

Web上の危険について

Webサイト上での危険

iPhoneでもAndroidでも同じですが、インターネットを使用して情報を検索することがあります。

そのようなときに急に画面が切り替わって

「最新のiPhoneが当選しました!!」

「おめでとうございます!100万ドル当たりました。」

など、急に画面が切り替わることがあります。

その後アンケートの入力画面が表示されて個人情報を書き込むように促されます。

このようなときのために、前もって考えておきたいことは、「申し込んでいない懸賞には当たらない」ということです。

そして懸賞がもらえるのであれば、なぜ前金を振り込む必要があるのかということです。

しかしこのような画面が、急に出てきたときに自分の中で欲しかったiPhoneが急にタダで手に入るのでは?と思ってしまうと危険です。抽選自体に申し込んでいないのに当たるはずがありません。

では、どのような対策ができるでしょうか

Webサイト上での対策

スマホを笑顔で操作する女性

もし急に心当たりのないページが出てきたら、ブラウザ(SafariやInternetExplorerやGoogle Chrome等)を閉じましょう。ブラウザ自体を閉じることもできますし、表示されているタブを閉じることもできます。

このときに危険回避と思っても操作してはいけないことがあります。

それはWebサイト上の表示として出ている「[閉じる]や[Close]」のボタン、「[✕]」のボタンです。Webサイト上の表示の中の操作はどこを触ってもほとんど悪質なサイトへの誘導のためのリンクが貼られています。

そのために、自分ではWebページを閉じたつもりでも、実際は悪意のあるサイトへ誘導される第一歩を踏み出している場合が少なくありません。

通常のWebサイトであれば、このボタンを押すことで表示されているWebサイトの画面を消すことができますが、表示されている事柄と、実際の動きとは異なる場合があるということを頭の片隅に置いておきたいと思います。

このようなリンクを踏んでしまうといつの間にかコンピューターウイルスをインストールされてしまうこともあるので、Webサイト上で何とかしようとしないように、ブラウザアプリ自体を閉じましょう。強制終了します。

まとめ

Webサイト上での危険とその対策ついて確認することができました。

この種のものはウイルス対策ソフトで防ぎきれないものもあります。

iPhoneがウイルスへの感染が低いと言われています。しかしWeb上からの攻撃には、ユーザー自身が悪意あるサイトを見極めて影響を受けないように注意をする必要があるからです。

新型コロナウイルスの対策も手洗い、うがい、消毒、マスクなど、基本的とはいえ危険に対する正しい対策を取ることが必要です。

Webサイト上の危険もユーザーの意識の違いで回避率が大きく変わってくると思います。

ウイルスだけじゃない!ネットで情報を探しているときにも注意しながら楽しいネットライフを!

最後まで読んでいただきありがとうございました。